タッチパネルが反応しないときはマウスを接続してみる
スマホが壊れてしまったら、修理へ出す前にデータを取り出せるかチェックしてみましょう。電源は入るけれどタッチパネルが反応しないなど、状況によってはデータを取り出せることもあります。タッチパネルが反応しないときはマウスを接続してみるのもおすすめです。スマホが対応していればパソコンのようにマウスで操作できます。データを取り出しておけば修理が遅れても慌てる心配はありません。接続端子が合わないときは変換アダプタを使ってみて下さい。
クラウドからデータを取り出す
クラウドにデータを保存しておけば、スマホが壊れてしまったときでも安心です。アカウントにログインするだけで、別の端末からデータを取り出すことができます。無料で使える容量は少なめですが、最低限のデータを保存する目的なら特に問題はありません。アドレス帳やメールなど、項目ごとに自動でバックアップしてくれるので便利です。スマホを購入したらアカウントを作り、クラウドにデータを保存する設定をしておきましょう。
修理店でデータを取り出してもらう
自分でデータを取り出せないときは修理店へ持っていくのがおすすめです。電源が全く入らないといった、自分ではどうしてもデータを取り出せない状況もあります。クラウドの設定をしていなかったなど、そんなときに頼りになるのが修理店です。専用のソフトを使ってデータを取り出してくれます。料金相場は2~3万円くらいで、期間は3~5日ほどかかるのが一般的です。まずはお店で見積もりを出してもらいましょう。
水漏れや液晶割れなど、毎日使っているとひょんなことからスマホ修理を依頼する必要に迫られる場合があるため、日ごろからデータのバックアップや連絡先を手帳などに控えておくと安心です。